よっしゃぁ!!
行くぞ〜〜
富士山を登るルートはいくつかあるのですが
一番スタンダードで登りやすいと言われている
吉田ルートから行きました(๑╹ω╹๑ )
買ってみました(๑╹ω╹๑ )
なんだっけな
七合目がクリームパンで八合目があんぱんらしい笑
さぁここまで来ると
こんな景色見れちゃうんですよね〜
もう見た瞬間、心奪われましたよ。
この雲海凄いですよね〜
もう感動!!
実際に見ると
フワッフワで乗れるんじゃないかと思えるくらいクリアに鮮明に見えて最高なんです!
こっからが凄かった。
途中からやっぴとやすは男なのでペースが早く
二手に分かれていたんですが、えりなが八合目でここから先はいけないと判断。
それもそのはず仕事を朝3時に終わってそのまま道具を買いにドンキーに行き富士山へ向かい不眠で富士山の登山。
女の子でなくても普通はツライ(;^ω^A
ただいまの時間16時半過ぎ。
やっぴとやすが電話してきて今そこから四つ先の小屋を超えたところにいるよと報告してきて一緒に頂上に登ると約束していたのでえりなになぜか全ての道具と上着を預け走って向かうことに。
今思えばこれがアホでした。笑
八合目からなぜかなぜかコースは過酷に変化。
すぐ着くと思った行き先は地獄の道のり。
タイムリミット18時半の夕焼け。
酸欠になりながらとにかく走る。
周りには人はいない。
それもそのはずここから登ったら帰りは間違いなく間に合わない。
富士山は不思議なもの見上げればすぐそこが山頂なんです。
なのにその場所まで登ってみるともっと上が山頂なんです。
僕は休憩しながら思いました。
このまま死ぬのではと。
風は強く気温も低い。
周りに助けてくれる人も見当たらないし
すぐに降りる方法もない。
さっきまで見ていた雲海が
天国に見えてきました苦笑
あの時、降りるという判断はなく登るの一択でした。
大切な友人と登るチャンスは一生に一度だと思ったからです。
もうダメかと休憩していた時、上から1人の男性が降りてきました。
この時の僕はチャンスがあれば、この人からなんとか水か酸素をもらおうかと考えていました笑
『山頂まで行けましたか?』
「はい!ここから30分くらいで行けました!」
なんと!?
もうすぐではないか!!
登っても登ってもつかない山頂に本当着くのかと考えていた僕には大きな希望の光でした。
死にそうになりながらもなんとか登って着いた先にはやっぴとやすが!!
『カロリーメイトと水と酸素くれ!』笑
僕の計算では山頂にやっぴとやすが着く前に追いついて酸素などをもらうはずだったのに追いつけなかった。
なぜかと聞くと2人とも僕が電話ですぐ追いつくから絶対山頂行こう!と言ったから僕が言ったことは必ずやると思って追いつかれたくなくて急いで登ったらしいです笑
まぁなんだかんだで約束の夢は果たせました。
帰りのタクシー乗った瞬間、
僕が後ろを見て『今日は大変だったな!』と声をかけたらみんな既に気を失ってました笑
僕にとって大切な仲間なのでこれからもこのメンバーで一致団結して会社を盛り上げて頑張って行きたいですね。
ちなみに余談ですがこのチームはひよこ組と呼ばれています笑
読んでくれてありがとうございます!
ぐっばいちゃ!!
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